昨年、このチームが3位に沈んだのは期待の先発陣がことごとくそれを裏切ったからだ。

主として40イニング以上の投手の2019年と2020年の比較。

BOS-P


ロドリゲス、ポーセロ、セール、プライス、オバルディという5本柱はリーグ屈指と思われたが、及第点はロドリゲスだけ。

今季はポーセロ、プライスが出て、レンジャースで長く投げたペレスがツインズから。この投手は計算できる。
さらに、デプスチャートによるとウェバーを抜擢するようだ。最近AAAでは好調だ。

ただ、大物が前年並みだと大きな期待はできない。

救援陣は、クローザーのワークマンは優秀だが、セットアッパー陣は平凡。オーシッチは昨年、カットボールが冴えて短期間だが働いたことが評価されたか。

しかし昨年の成績で見る限り、それほど期待できない投手陣ではある。レイズを追撃できるか。


2019年E.エスコバー、全登板成績

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