リーグ2トップと言っていい大投手のうち、ゲリット・コールが移籍した。

40イニング以上の投手を中心に2019年と2020年の比較

HOU-P


親分バーランダーの次に、昨年途中に移籍したグレインキがいる。この2枚は依然としてリーグトップクラスではある。

ただ3番手のマイリ―が抜けた穴は補強せず。これはトミー・ジョン手術明けのマカラーズの復活が期待できるからだ。

しかしそのあとは昨年ポストシーズンで好投したアーキディが期待できる程度。プルイット、バルデス。ジェームスは未知数だ。上の3枚に穴が開けば戦力は大きくダウンする。

救援陣はクローザーのオスーナ、セットアッパーのプレスリーまでは計算できるが、やや層が薄い印象だ。
年齢が高い投手が多いことも気になる。
投手陣は強力だが勢いは下り坂だといえよう。


年度別チーム第1号本塁打は俺だ! 広島編

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