日刊スポーツ
ソフトバンク松田宣浩内野手(36)は13日、本塁打を放った際にベンチ前で自身が右翼スタンドに向かって右手を挙げて「アツオ!」と叫ぶパフォーマンスをシーズンが開幕してからは自粛することを明言した。
松田が感染しているのなら、確かにそうすべきだと思うが、元気に野球をしているのなら、吠えても構わないでしょう。
まあ、「熱男~!!」というツバキが中村晃の後頭部にかかって、一緒に入院みたいなことになっては困るが、その可能性は限りなく低いでしょう。
専門家会議は野球観戦で、ファンが声援するのも自粛すべきだと言っているようだが、ファインプレーや逆転劇などで客席で声も上げられないようではどうしようもない。
確かに感染者の唾液にウイルスが含まれていれば、飛沫が飛んで感染が広がる可能性はあるのだろうが、日常生活でも飛沫は飛んでいる。どこで線を引くかと言うことだ。
ジェット風船も飛沫感染の恐れがあると言われているが、飛沫感染とは隣の人が咳やくしゃみをして感染するというたぐいであって、空から風船とともにウイルスが降ってくるようなことは現実的ではない。
それをみんなが恐れてジェット風船がなくなるのは結構なことだが、あまりにも神経質だ。
4月後半にペナントレースをスタートさせるとすれば、スタジアムの消毒や感染者もとい観戦者の検温などは必要だろうが、それもほどほどにすべきだ。
率直に言って、数万人の観客が押し寄せれば、1人や2人のCOVID19感染者はいると思わなければならない。それによって、感染することもないとは言えない。
そういうリスクを完全に払しょくできないままに始めるということなのだ。
完全に収束するまで待てば、2020年のシーズン開始は2021年になってしまうかもしれない。それができないから、リスクの低下を待って「見切り発車する」ということなのだ。
NPB、球団もファンも、ある程度覚悟をして試合に赴くべきだろう。
年度別チーム第1号本塁打は俺だ! 広島編
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それをみんなが恐れてジェット風船がなくなるのは結構なことだが、あまりにも神経質だ。
4月後半にペナントレースをスタートさせるとすれば、スタジアムの消毒や感染者もとい観戦者の検温などは必要だろうが、それもほどほどにすべきだ。
率直に言って、数万人の観客が押し寄せれば、1人や2人のCOVID19感染者はいると思わなければならない。それによって、感染することもないとは言えない。
そういうリスクを完全に払しょくできないままに始めるということなのだ。
完全に収束するまで待てば、2020年のシーズン開始は2021年になってしまうかもしれない。それができないから、リスクの低下を待って「見切り発車する」ということなのだ。
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その通りです。現在コロナウィルスに対しては治療薬もワクチンもありません。日本を含め世界各国の政府が行っているのは、「感染速度を低下させて、医療体制を守る」対応です。
だから、「万単位の観客がいればその中にコロナウィルスの感染者が何人かいる」事が、前提となります。それを踏まえたリスク管理が 飛沫感染や接触感染の可能性を下げる様な勧告となったのだと思います。
NPBの外野席の応援や、サッカーのゴール裏の応援は、今後やり方を変えてもらわないと 巨大なクラスター になってしまうと。
治療薬やワクチンが出来るまで、万 いや 千単位の人数の中に 重篤化していない感染者 がいる事を前提として イベントを運営していかなければならない時代になってしまった 私はそう思っています。
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