投手陣も大きく変化した。面白いのは前年、実績がなかった投手を結構抜擢していることだ。



40イニング以上の投手を中心に2019年と2020年の比較

MIL-P


先発はデービース、アンダーソンが移籍。これに代わってブレット・アンダーソン、エリック・ロアーに加え、2019年、KBOの斗山で20勝を挙げたリンドブロムを獲得した。MLBではほとんど活躍していないがKBOでえは63勝。この投手が通用するか。

救援も大きく陣容が変わった。クローザーのヘイダーは変わらず。そしてトミー・ジョン手術明けに見違えるような投球をしたスーターに期待できそうだ。

さらに2018年のクローザーで昨年はひじの故障で出場がなかったクネーベル、さらにこれも右ひざの故障で投げなかったがAAA屈指の救援投手のウォール、そして先発から救援に転向したぺルドモと、未知数の投手が並んでいる。

これ、割と面白いかもしれない。


年度別チーム第1号本塁打は俺だ! 広島編

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