讀賣新聞
プロ野球・阪神タイガースの藤浪晋太郎投手(25)が、新型コロナウイルスの感染の有無を調べるPCR検査で陽性となったことが26日、関係者への取材でわかった。プロ野球選手の感染が確認されたのは初めて。
藤浪と会食をした2選手も同様の異常を訴えたが、最新の情報ではPCR検査の結果が陽性だったという。

藤浪は数日前から嗅覚異常を訴え、医師の勧めでPCR検査を受けたという。
昔の野球選手なら、病気感染が分かれば「周囲に迷惑をかける」とか「バッシングを受けると」とかを恐れて隠しそうなものだ。
野球界という閉鎖的な社会では、旧弊な指導者が「感染症にかかるのは気が緩んでいるからだ」「外食をするなど何事だ」などといいかねない。それを恐れて隠ぺいしてもおかしくないが、藤浪は異状をすぐに訴え、球団もそれを隠さなかった。

藤浪は自身が非難されるなどのリスクを恐れず、社会のために勇をふるって発症までの過程を公表したわけだ。

それでこそプロ野球は社会の「共有財産」だといえるだろう。

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特に藤浪は新型コロナウイルスの初期症状として味覚、嗅覚異常があることを社会的に広く認知させたという点でも功績があった。

今回の未曽有の災難は、野球選手も、ファンも、一般市民も分け隔てなく危難に立たされている。誰でも感染する、患者になるのだ。

藤浪は幸いにも嗅覚異常以外には症状がないという。彼には再起のシーズンだが、病気を克服して活躍してほしい。


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