追いすがる南海とのデッドヒートを制して、1ゲーム差で連覇を果たした。



世代交代期にあるという印象だ。

打線

1968-H


39歳のスペンサーと35歳のウィンディの両外国人がめっきり衰えた。

阪本が正遊撃手になってベストナイン。長池に加えて矢野清、大熊が成長した。
大熊は福本入団後は2番打者になるが、このころは中軸を打つこともあった。外野手としては優秀だった。



投手陣

1968-P


米田哲也が29勝を挙げてMVP。4大投手から前年MVPの足立が肩を故障して成績が下落。代わりに水谷孝が加わった。4投手全員二けた勝利を挙げて、ERAは2点台。傑作と言うべき投手陣だった。



宮本幸信がリリーフ投手として活躍した。

この年のドラフトで、山田久志、加藤秀司、福本豊をドラフトで指名するのだ。


1953年関根潤三、全登板成績【オールスターにファン投票1位で選出の年】

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