父親は南海で1年だけプレーしたマーティ・キーオ。父は健在のようだから、先立ったようだ。64歳。

阪神が優勝した1985年は、ゲイルがいたが翌年退団。1987年に入団した。キャリアSTATS

キャリアSTATS

M-Keough


MLBでも活躍した一線級の投手だった。1973年ドラフト7巡目でアスレチックスに入団。

1977年にメジャー昇格。リック・ラングフォード、マイク・ノリス、スティーブ・マカティらと先発陣を組み、1981年の優勝に貢献。

31歳で阪神に来て、3年間は安定感ある投球を見せた。長身で、速球とカーブを売りにした。急に弱くなった阪神ではエース的な存在だった。

父のマーティ・キーオも南海で1年だけプレー。

M-Keough-Father


こちらは左打の外野手で、晩年のテッド・ウィリアムスやカール・ヤストレムスキーなどのチームメイト。ただ実績的には息子に劣る。

南海でも期待通りとは言えなかった。

父マーティはカーディナルスのスカウトになった・映画「マネー・ゲーム」で、スカウト役でちょっと出演してセリフもあった。
12歳下の弟ジョーも左打の外野手としてロイヤルズなどでプレーしたが、昨年死去した。


1953年関根潤三、全登板成績【オールスターにファン投票1位で選出の年】

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