2リーグ分立1年目の山本南海。

2位ではあったが、毎日の独走を許し、15ゲーム差の2位だった。
打線

1950H


この年は山本一人が故障で戦線離脱、黒田一博や木塚忠助が三塁を守ったが、この戦力ダウンが大きかった。

一塁の飯田は、相変わらず安定した好成績を残していた。

二塁には早稲田大から蔭山和夫が入団。捕手は松井淳が成長する。



投手陣

1950P


「ミスター19勝」の柚木、江藤、中谷、中原の先発陣。

江藤は、前年、武末とともに阪神との争奪戦に巻き込まれた。1年間の謹慎処分となり、1950年にデビューして14勝。
山本一人はこの件で、正力松太郎に叱責されている。

投手陣は質、量ともに平凡だった。


2018・19年髙橋遥人、全登板成績

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