再びエース復活というところか。ただ投手のイニング数は減っている。

この10年で100イニング以上投げた投手を中心に。

YG-2010P


菅野が量だけでなく質的にも抜群の投球。防御率も素晴らしいし、奪三振数に比して与四球数の少なさも素晴らしい。



続いて左腕の内海が1000回を超えているが、2人の投球の中身にはかなり差がある。

沢村は先発の時期もあったので、イニング数は800回を超えている。この投手も便利使いされた印象だ。
田口も似たような印象だ。



山口鉄はセットアッパーというジャンルを開拓した一人だ。ホールド数は抜群だ。

マシソンも酷使によく耐えたと言ってよいだろう。

100イニング以上投げた投手は31人もいる。ずっと好調を維持した投手はあまりおらず、数年で顔ぶれが交代した。

菅野はMLB挑戦を口にしているが、後継者は今のところ見えていないというところか。


2018・19年髙橋遥人、全登板成績

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