ここまで雨天中止は6月30日のヤクルト-広島戦だけだが、今日はさらに増えそうだ。

広島の広島-阪神、広島はこれから雨脚が強くなるので難しいだろう。神宮のヤクルト-DeNA戦、東京は小雨が降っているが今夜に雨が強くなる。少々のことでは中止したくないだろうが、厳しいだろう。
仙台の楽天-ロッテは大丈夫そうだ。

7月4日、5日ともに雨の予定である。中止がないと考えるのは楽観的だろう。

7月6日には広島ー阪神の代替試合が組まれているが1試合だけだ。神宮のヤクルト-阪神戦の代替試合の予定はない。パ・リーグはもともと予備日を組んでいない。

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8月3日から16日は、DeNA、阪神、広島、中日は14連戦が組まれている。この間に新たに代替試合を組むことはできない。

それ以降も月曜日以外には予備日は組まれていない。また11月7日まで1日以上の休養日は組まれていない。このままいくと、未消化の試合が積みあがっていく可能性が高い。

NPBで試合未消化のままでシーズンが打ち切られたことはほとんどない。もちろん、今季は非常事態で新型コロナ禍でシーズンがどこかで打ち切られる可能性もある。
しかし、今のスケジュールでは、チームごとの消化試合数が偏る可能性もある。

何度も言うようだが、ダブルヘッダーで試合をできるだけ前倒して消化すべきではないかと思う。

選手会は過酷だというかもしれないが、シーズンを成立させるためにも今から考えるべきだろう。


2007～2019の打者 vs 2020年の打者／10試合終了時打率比較・セ・リーグ

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