骨折完治してない大曲・田仲陽稀が4失点完投/秋田
昨夏8強の大曲は、骨折が完治していない手負いのエース田仲陽稀投手(3年)が139球の熱投。走者を常に背負いながらも粘りの投球で4失点(自責3)完投し、大曲農を6-4で破った。

腰の疲労骨折など計3カ所を骨折し、いずれも完治はしていない。それでもエースとして痛みをこらえながら結果を残した。4回には苦手の打撃でも貢献。「バッティングは期待されていないので、初球のストレートを思い切って振っていこう

照井監督は田仲をたたえ「打に自信のあるチーム相手に丁寧に投げてくれた。前半0点に抑えたのが良かった」。


照井正喜監督は「虐待」で訴えられてもおかしくない。3か所も骨折していながら、野球をさせて139球も投げさせたわけだから。狂気としか言いようがない。
しかも、この大会はただの気休めである。甲子園に行けるわけでも、出世につながるわけでもない。
もちろん、本人が投げたがったのだろうが、高校生は大人よりも馬鹿なのだから、大人がそれをなだめなければならないはずだ。

「これで野球ができなくなってもかまわない」と本人は思っていたかもしれないが、たかが高校の部活で一生残るような障害を負うことなど考えられない。

秋田県は高校野球を強化するために、様々な分野の専門家を集めて強化を行った。金足農の活躍はそれによるものとされるが、その専門家の中には野球障害の専門家は入っていなかった。県を挙げて「甲子園で勝つこと」だけを目指したわけだ。そうした「勝利至上主義」が、子供の将来には何らつながらない「代替大会」での馬鹿な力投につながったわけだ。秋田は最低レベルの野球後進国だといえるだろう。

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このニュースを、戦前の軍国新聞か、北朝鮮の報道のように、嬉々として伝えた日刊スポーツは、自らの見識の低さを恥じるべきだろう。

多くの人が、この記事を読んで「野球はまだこんなバカをやっている」と思ったはずだ。


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