だれもやっていない「3球団で最多勝」を本気でやる気のようだ。これは快事だろう。
最初は颯爽としているが、だんだんに鮮度感がなくなる。
勤め人の世界でもそういうものだ。サラリーマン時代、私は何社も変わったが、最初のうちは社長やお偉方もちやほやしてくれるが、少し年数がたつと「まだいるのか」的な見方をされる。中途入社の宿命みたいなもんだ。「中途入社は積んでる薪と同じで、古いものほど下に来る」ともいう。

涌井のキャリアSTATS

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西武で9年、ロッテで6年投げて、抜群とは言えないまでも先発として立派な成績を残したが、両球団ともに終わりのほうは成績が落ちて、球団からあまり惜しまれることなく移籍した。

しかし移籍先でまた一線級の成績を上げるのである。おそらく強烈なプライドの持ち主なのだろう。

松坂大輔2世といわれ、同世代にダルビッシュ有がいる。2人の大スターに比較される中で、これしきの事で負けられぬという気があったのではないか。

ロッテのキャンプで

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2018年からの戦績

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ベテランらしく打ち込まれても数字は作ってきたのだ。しかし、援護点がないときもある。
2019年は5月8日を最後に12登板白星なしの6敗。しかしその中でも6回はQSだった。

それが、今季は6登板で4回QSで5連勝。7月8日は自責点6だが援護点11で白星。しかし7月22日は6.1回自責点1で、降板したときは大量リードだったが、森原が打ち込まれて白星を逃した。

涌井は「野球とはこういうものだ」と心得ていることだろう。

それにしても石井一久GMはまたポイントを稼いだ。

楽天のキャンプで

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すまんです!再度上げました。


2007~2019の打者 vs 2020年の打者/10試合終了時打率比較・セ・リーグ

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