パ・リーグの先発投手はここまでどれだけの球数を投げているか、調べてみた。

パ・リーグの球数ランキング、上位15人。NP/Gは1試合当たり球数、NP/IPはイニング当たりの球数、NP/BFは、打者当たりの球数。

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最多投球は涌井。8勝のあと2試合白星つかずだがまだトップ。
しかし1試合当たりの球数も打者一人当たりの球数も1位。三振はそれほど多くないが、一人の打者に球数をかけていることがわかる。
34歳という年齢を考えても今年の頑張りぶりが、翌年以降に影響する懸念があるだろう。

山本由伸は1イニング当たりの球数が最小。15球が目安と言われるが、辛うじて15球。奪三振が多いのに意外だが、被安打が少ないことで1イニング当たりの対戦だ者数が少なくなっているのが大きい。

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ソフトバンクの千賀は1イニング当たりの投球数が18.23と最多。その原因は四球が多いことに由来する。今季は制球が不安定なのだ。よいシーズンとは言えないだろう。

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今季は楽天の則本の数字がおとなしい。涌井の陰に隠れて、奪三振数がイニング数より少ない。投球スタイルが変化しつつあるのか。


先発全員打点チーム/暫定版

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