セ・リーグの先発投手もここまでどれだけの球数を投げているか、調べてみた。


パ・リーグの球数ランキング、上位16人。NP/Gは1試合当たり球数、NP/IPはイニング当たりの球数、NP/BFは、打者当たりの球数。

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菅野と大野が1200球を越えている。パの最多イニングは涌井の74イニングだが、セは大野の80.2回、菅野の80.1回。

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1試合当たりの最多投球は広島新人の森下暢仁の117.33球。新人からここまで投げさせれば、来年は成績がへこむのは間違いないところだろう。これに続いて菅野が114球。菅野は腰を痛めたことがあるが、大丈夫だろうか。
打者1人当たりでも森下は4.26と非常に多い。若さに任せて投げまくっている印象だ。

1イニング当たりでは、大野雄大が15.29球。最近では非常に優秀な数字である。阪神の青柳、西も優秀だ。反対に最も非効率なのは、広島のジョンソン。18球超はかなりひどい水準だ。

大瀬良は打者1人当たりでは3.81球と優秀だが、開幕から2試合完投してから戦線離脱している。
広島はどうも極端な先発起用をしている印象がある。
監督の方針が変わったのだろうが、昭和の野球に戻った感がある。


先発全員打点チーム/暫定版

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