鳴り物入りで入団したのは昨年のことだったが、今や全く存在感がなくなった。

昨年後半は、故障もあってしりすぼみに終わったが、今季は田中賢介の勧めもあって背番号3をつけていた。
開幕はスタメンだから、チームとしても期待はしていたのだ。
今季戦績

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開幕3連戦は5番DHだったがわずか1安打。以後、スタメンが遠くなり、代打での起用が増えていく。

しかしほとんどいいところがないままにシーズン後半を迎えている。

7月23日から8月18日まで2軍に落ちていたが、ファームでは
8試合19打数13安打2二塁打1本塁打4打点6四球。打率.684、OPS1.688というちょっと信じられないような成績を上げて一軍復帰。

しかし一軍復帰後は18打数4安打とさっぱりだった。

深刻な故障はないようだ。しかし打席に立つ表情は暗い。
変化球が打てないなどの欠点、守備のレベルの低さなどもあるが、それ以上にホームシックに陥っているのではないか。

2011年の金泰均を思い出す。故国ではスーパースターだが日本では控え野手。このギャップに苦しんでいるのではないか。

ポスティングフィーでの入団であり、3年総額4億円という契約の2年目ではあるが、今季でCPBLに戻る可能性もあるだろう。

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先発全員打点チーム/暫定版

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