CPBLは無観客で始まったが、5月には観客動員を1000人限定にして、今はフルでの動員が可能になっている。
ただしCPBLでは昨年最も多い観客動員のLamigoでも平均で7307人。CPBLのスタジアムは1.5万人から2万人程度のキャパだが、球場が満杯になることはほとんどない。

昨年のプレミア12の日本戦は、台中洲際棒球場が満杯になったが、CPBLのレギュラーシーズンでは1万人入れば大入りである。

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台湾プロ野球では日常が戻っているといっても良いだろう。

今季のペナントレース。CPBLは前後期制だ。
前期

CPBL-前期


下馬評では今季から楽天モンキーズになった昨年までのLamigoが有力だったが、中信が優勝した。2位に楽天が3ゲーム差で付ける。

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後期

CPBL-後期


後期は混戦。統一が首位だが、富邦との差は2ゲーム。楽天はまたも予想を裏切り負け越している。
ただし、まだ試合数も20試合以上あり、楽天が盛り返す可能性はなくはない。

前期優勝の中信が最下位に沈んでいる。

あの大騒ぎするスタジアムに行ってみたいとは思うが、今のところ観に行くことはできない。
情報をキャッチするだけだ。


中日・ナゴヤ球場・ナゴヤドーム・シーズン最多本塁打打者/1950~1988、2007~2019

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