素晴らしいシーズンだったと言うべきだろう。今年が変則的なショートシーズンだったことが本当に残念だ。
レギュラーシーズンの戦績
最初の試合こそ躓いたものの、そこから9試合連続でQS。与四球は9試合で12と制球力も安定して、誠に素晴らしい投球だった。
レギュラーシーズンの成績で争われるサイ・ヤング賞は、レッズのトレバー・バウアーとの一騎打ちだろう。
Number Webに書いたが、どちらが受賞してもおかしくない。
記者の投票結果だから、好感度とか、最近の活躍度とかも加味される。記者は5票持っているが、とにかく5点の「1位票」をたくさん獲得しなければならない。
ポストシーズンの成績 通算で
ダルビッシュはそれほどポストシーズンが得意ではない印象だ。
特にドジャースではチームの信頼感が万全とは言えず、早い回に降りることが多かった。
2017年のワールドシリーズでは先発するも、いずれも2回半ばで降板している。屈辱的だったと思う。
今朝の試合は負けはしたがQSをしっかりキープ。味方の援護点はなかったが、責任を果たしたと言えよう。
いろんな意味で納得できる年だったのではないか。来年は35歳になるが、引き続き「全盛期」であってほしいと思う。
中日・ナゴヤ球場・ナゴヤドーム・シーズン最多本塁打打者/1950~1988、2007~2019
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好評発売中!
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ダルビッシュはそれほどポストシーズンが得意ではない印象だ。
特にドジャースではチームの信頼感が万全とは言えず、早い回に降りることが多かった。
2017年のワールドシリーズでは先発するも、いずれも2回半ばで降板している。屈辱的だったと思う。
今朝の試合は負けはしたがQSをしっかりキープ。味方の援護点はなかったが、責任を果たしたと言えよう。
いろんな意味で納得できる年だったのではないか。来年は35歳になるが、引き続き「全盛期」であってほしいと思う。
中日・ナゴヤ球場・ナゴヤドーム・シーズン最多本塁打打者/1950~1988、2007~2019
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昨シーズン終わりに来季1年間この調子を維持したら
凄い成績になるだろうなと思っていたので、全くもって同感です。
この活躍がMLB移籍直後の26歳シーズンから継続して出来ていたら
言うことなしだったのですが、私は彼がNPB史上最高の投手だと思っているので、
遅まきながら期待に応えるような圧倒劇を見せてくれているのは喜ばしい限り。
若い頃から超一流の実績を残してきた先発投手が技巧派にモデルチェンジすることもなく
30代半ばで全盛期を迎えたというのは、少なくともNPB出身の投手ではちょっと思い当たらないですね。
トミー・ジョン手術の影響が良し悪しどちらにも影響しているのかもしれませんが
桑田真澄や村田兆治でも20代時点での自身をスタイルを変えずに凌駕することは出来ませんでしたから
スポーツ医学の進歩だけでなく本人のフィジカル的な素養と不断の努力の蓄積によるところも大でしょう。
最初の1人が、若い頃から試行錯誤し続けたダルビッシュというのは非常に納得できます。
願わくば大谷翔平もそれに続かんことを。
baseballstats
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