ここ20年の広島の捕手の試合数を見ていくと、石原慶幸という捕手のしぶとさ、したたかさが浮かぶ上がってくる。

石原は2001年ドラフト4巡目で東北福祉大から入団。

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2000年以後の捕手の試合出場記録。

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2000年の正捕手は西山、2002年には木村一喜が正捕手となるが、翌年に石原がポジションを奪う。そこから2年正捕手だったが、2005年に倉が正捕手になる。

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倉は石原よりも4歳年長、2番手3番手捕手だったが、黒田博樹の正捕手として台頭した。
以後、石原と倉が併用される時代が長く続く。

2009年に曾澤翼が水戸短大付属から入団。2015年に倉が引退すると、曾澤が石原のライバルになっていく。
曾澤は打撃の良い捕手で2017年に石原から正位置を奪うと、3年連続でベストナイン。石原は今季限りで引退表明。

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プロ野球のポジション争いのリアルが数字から伝わってくる。曾澤は正捕手になるまでに7年もかかっている。捕手と言うポジションはそれだけ経験が必要だということだ。

地元広陵出身で、期待された中村奨成はまだ一軍ではマスクをかぶっていない。

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2018年、ルーキーの年に二軍の由宇球場で、磯村嘉孝から二塁送球の指導を受ける中村。彼は次の正捕手になれるだろうか?


中日・ナゴヤ球場・ナゴヤドーム・シーズン最多本塁打打者/1950~1988、2007~2019

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