中田翔は1989年4月22日生まれ、浅村栄斗は1990年11月12日生まれ。どちらも大阪桐蔭出身。そろって甲子園に出たことはないが、ともに高校時代から屈指に強打者として注目されていた。
今季は中田翔が打点で走ったが、それを浅村が追いかけた。ともに100打点間近。120試合制であと20試合前後のこっているから、120点以上、130点が見込めるハイレベルだ。今季の2人の戦績を並べて、2人の打点争いを見ていこう。

まずは開幕から8月まで

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浅村は直接対決の6月27日に4打数3安打7打点の大暴れ。続くロッテ6連戦でも9打点で7月6日時点で中谷9打点差としたが、中田翔は8月11日からのロッテ6連戦で13打点と荒稼ぎをして逆転、8月18日からの直接対決でも中田8打点、浅村4打点と差を広げた。
8月25日に試合日程が3連戦になったが、浅村がやや盛り返した。

9月以降

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9月以降も中田が浅村をリードしていたが、浅村は9月22日のロッテ戦で2度目の1試合7打点、中田は9月29日からの9試合で1打点と不調。スタメンを外れるなど、失速しかかった。
8月、9月2か月連続月間MVPの浅村は10月8日、中田を逆転、このまま引き離すかと思えたが、中田は10月10日からの5試合で9打点と奮起、再度浅村を抜き返した。

なかなかのデッドヒートである。打率も高くトータルなバランスが持ち味の浅村と、打率は低いものの勝負強さが持ち味の中田、タイプの違う両者の競り合いだ。

チーム別でみると2人ともロッテ戦で荒稼ぎし、ソフトバンク戦にからきし弱かったことがわかる。

ともに打点王を取れば3回目となる。円熟した打者同士の争いは見ごたえがある。




中日・ナゴヤ球場・ナゴヤドーム・シーズン最多本塁打打者/1950~1988、2007~2019

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