60試合のMLBでは、ちょっと雰囲気がわかなかったが、120試合もあるNPBでは、そろそろ打撃ランキングがそれらしい数字になってきて、いい感じである。
昨日時点のパ・リーグランキング。

Rk30-PL-120


一時期不振だったオリックス吉田が再び盛り返したが、日ハム近藤健介が10月15日に5打数5安打、急激に追いかけている。近藤は四球が多いので、打数が少なく1安打当たりの打率が高い。
吉田は敬遠が最多。弱いオリックスではずっとマークされている。

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3位のSB柳田の長打率は大したものだ。これだけ打っているのだが、今季も無冠に終わりそうだ。

ロッテ鈴木大地は最多安打かと思われたが、吉田に抜かれてしまった。

本塁打王は楽天浅村か、3本差の日ハム中田翔か。打点も中田と浅村の争い。盗塁は日ハム西川とソフトバンク周東の争い。これはし烈だ。

西武山川穂高はホームランと打点だけは上位だが二塁打が6本。一発狙いで打撃があれている。
同じくスパンジェンバーグは三振王独走。

昨日時点の成績を143試合制に換算するとこうなる。

Rk30-PL-143


中田翔の139打点は歴代8位になる。かなりのハイレベルだ。

スパンジェンバーグは184三振、昨年の村上と並び歴代4位タイになる計算だ。


夢の打点王レース/中田翔・浅村栄斗vs11人の打点稼ぎ人

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