報知
楽天は12日、石井一久GM(47)が新監督に就任すると発表した。監督が球団取締役とGMも兼任する異例の人事となった。楽天生命パークでオンライン会見を開いた新指揮官は、2013年日本一のような感動を再現することへの決意を示した。監督として複数年契約を結ぶ。三木肇監督(43)は退任し、19年に務めていた2軍監督に配置転換となった。

この人事は、三木谷マターではないかと思う。

東北楽天ゴールデンイーグルスは、三木谷浩史さんのチームだが、ある時期からマネジメントの方針を変えたようだ。年度別成績と監督。

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当初、楽天は大監督に采配をゆだねていたが、星野仙一監督が退任後、大久保博元という軽量級(体重ではない)の監督を起用。三木谷さんが現場に介入した。しかし傀儡に甘んじることができなかった大久保が1年で退任すると、また梨田昌孝という大物監督にゆだねた。星野仙一はGMという形で参画したが、影響力はなかった。

梨田が2018シーズン途中に退任して、平石洋介に。同時に石井一久をGMにした。昨年は3位になったものの飽き足らず三木肇にスイッチ、しかし4位になったために三木を降格させ、石井一久をGM兼監督にした。

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三木谷さんは大久保博元のときの騒ぎに凝りて、直接介入することはしなくなったが、三木谷さんと同様、MLB好きな石井一久というGMを通じてチームをコントロールしていたのだろう。
現役時代実績がない平石、三木という監督を起用したのは「監督なんて誰でもできる」という三木谷さんの考え方を反映したのだと思う。
しかし結果が出なかったために「今度はお前がやれ」ということになった。石井一久は来季、CSに出れなければ退任ということになろう。

今季の楽天は「チームを変革する」という明確な方針が見えたうえに、使わない選手を塩蔵しないという方針も明らかにしたという点で高く評価できる。結果は伴わなかったが、引き続き積極的な補強に出ることで、強豪チームへと変貌する可能性があると思う。

東北楽天ゴールデンイーグルスは、所詮、三木谷さんの玩具なのかもしれないが、もう少し長期的にチーム作りをする必要があるだろう。


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