東京は連日陽性判明者が500人を超えている。ただメディアは「検査数」「陽性率」をあまり報じていない。実はそれを加味すると大阪の方がかなり危険な状況になってきている。
連続する1週間の陽性者数の推移 大阪府と東京都

人口の差もあり、これまで陽性者数は常に東京の方がダブルスコアで多いのが常だったが、ここへきて大阪府の陽性者数が、東京都に肩を並べつつある。
直近でいえば、1週間の陽性者数計は、東京都が2200人ほど。1日300人強、大阪府が2000人弱。1日285人ほど。
この傾向からして、間もなく大阪が東京を上回るのではないかと思われる。
大阪は、東京よりもPCR検査数ははるかに少ないのに、陽性者数で追いつこうとしているのだ。
当然のことながら、陽性率ではこうなる。

東京都が6%弱なのに対し、大阪府は8.5%になっている。
陽性率のセーフティゾーンは「5%未満」とされている。このラインが続けば、陽性者数は減少に転じるとされる。
また「10%」を超えると市中感染が広がっているということになる。
大阪府のPCR検査数は1週間で2.3万件ほど、東京都は3.8万件、東京、大阪ともに検査数を上げて陽性者の捕捉に努めないといけない。
第3波の特徴は、これまでは東京都での増加が顕著だったが、それが大阪をはじめとする地方に飛び火したことだ。GoToトラベルが何らかの役割を果たしたと考えるのが自然ではないだろうか。
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