昨年の日本シリーズからソフトバンクは巨人を6タテしている。その記録をまとめてみた。

まずは戦績

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1点差勝負は昨年の第4戦だけ、3点差以内の試合も2試合だけ。ソフトバンクの圧勝が続いていると言っても良い。

巨人が先制したのは昨年の第1戦の2回と第3戦の初回だが、ソフトバンクはその裏にすぐ追いついている。ピンチらしいピンチはなかったわけだ。

巨人、6試合の打撃成績　グレー地は今年登録外の選手

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負けているから成績不振なのは当然だが、巨人が誇る坂本、岡本、丸の中軸がからっきしダメなことがわかる。特に丸が深刻だ。

むしろ亀井善行や田中俊太のような脇役が活躍している。昨年限りで阿部慎之助が引退し、ゲレーロが退団したのが結構痛い。
ウィーラーがその代わりで張り切っているが。

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ソフトバンク

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昨年のシリーズMVPであるグラシアルが今季も好調。デスパイネも打点を稼いでいる。外国人打者が伸び伸びと打っている。柳田や松田などはレギュラーシーズンと同様だ。

今季今宮は離脱しているが、中村晃が元気。周東がまだ安打が出ていないが、栗原が打てば安打の状態。

とにかく外国人と若手が元気だということがわかる。

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2020年のセ・リーグ投手陣　リリーフ詳細版

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