ペイペイドームは1万7千人余、スタジアム内の賑わいは戻ってきた。しかし試合内容は「声もない」という状況だった。
たまにしか来ないから行きつけの店はないが、「いったことがある」程度の店はある。そのうちいくつかが潰れていた。地下鉄の中づり広告は、地下鉄や交通局のものが多い。広告主がいないのか。新型コロナのダメージではないかと思った。
入場に際しては、スマホのチケットに加えて、一人一人名前、座席番号、電話番号などを登録させられる。球団レベルよりもさらに物々しい感染症対策をしている。
先発はムーアとサンチェス。巨人は戸郷が先発から外れているので、菅野以外では最も期待ができる投手ではある。座席が最悪で、投手はみんなネットの支柱が入ってしまう。
立ち上がり、遊撃牧原がエラーで先頭、吉川尚が二塁。このチャンスに最低1点でも巨人がとっていたら試合展開は大きく変わっただろうが、松原は三塁に送れず。坂本三振、岡本遊ゴロ。
ソフトバンクもサンチェスを攻めあぐんでいたが、3回二死から周東がシリーズ初安打の内野安打。そして中村が右翼に一発。
試合は以後、静かに進んでいったが、5回を過ぎたころから、ムーアがノーヒットであることが気になってきた。
失策や四死球で走者が出ていたから、ものすごい好投という印象はなかったが、それでもノーヒットとはなあ、という感じだった。しかし徐々にいい当たりが出て来てはいた。
7回にはソフトバンクは、3安打で2点を追加する。柳田は目立たないが絶好調である。
巨人の救世主、高梨は、疲労度が高そうだ。使われすぎたのではないか。
工藤監督は8回からモイネロを出した。「投手は先発完投するもんだ」というセ・リーグの考え方なら続投もあっただろうが、そうはしなかった。今の巨人打線にモイネロが打てるはずはない。
制球が乱れて2人走者を出したが、3者三振。レベルが違いすぎる。
9回、調子が上がらないクローザーの森から丸が安打を打ったが、それが精いっぱいという感じだ。
第5戦のチケットも買ったが、使うことはないだろうなあ、と思った。セ・リーグは何らかの改革に着手すべきだろう。
2020年のセ・リーグ投手陣 リリーフ詳細版
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!
↓
好評発売中!
入場に際しては、スマホのチケットに加えて、一人一人名前、座席番号、電話番号などを登録させられる。球団レベルよりもさらに物々しい感染症対策をしている。
先発はムーアとサンチェス。巨人は戸郷が先発から外れているので、菅野以外では最も期待ができる投手ではある。座席が最悪で、投手はみんなネットの支柱が入ってしまう。
立ち上がり、遊撃牧原がエラーで先頭、吉川尚が二塁。このチャンスに最低1点でも巨人がとっていたら試合展開は大きく変わっただろうが、松原は三塁に送れず。坂本三振、岡本遊ゴロ。
ソフトバンクもサンチェスを攻めあぐんでいたが、3回二死から周東がシリーズ初安打の内野安打。そして中村が右翼に一発。
試合は以後、静かに進んでいったが、5回を過ぎたころから、ムーアがノーヒットであることが気になってきた。
失策や四死球で走者が出ていたから、ものすごい好投という印象はなかったが、それでもノーヒットとはなあ、という感じだった。しかし徐々にいい当たりが出て来てはいた。
7回にはソフトバンクは、3安打で2点を追加する。柳田は目立たないが絶好調である。
巨人の救世主、高梨は、疲労度が高そうだ。使われすぎたのではないか。
工藤監督は8回からモイネロを出した。「投手は先発完投するもんだ」というセ・リーグの考え方なら続投もあっただろうが、そうはしなかった。今の巨人打線にモイネロが打てるはずはない。
制球が乱れて2人走者を出したが、3者三振。レベルが違いすぎる。
9回、調子が上がらないクローザーの森から丸が安打を打ったが、それが精いっぱいという感じだ。
第5戦のチケットも買ったが、使うことはないだろうなあ、と思った。セ・リーグは何らかの改革に着手すべきだろう。
2020年のセ・リーグ投手陣 リリーフ詳細版
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!
↓
好評発売中!
(大学無双だった明治が神戸製鋼とかにボロ負けしていた頃)
歴史と伝統の対抗戦グループ(早慶明)と広瀬さんの仰る昭和なセリーグが重なって見えます。
(蛇足ながら対抗戦グループと喧嘩別れした法政は大学ラグビーの毎日オリオンズで関東大学リーグがパシフィック?)
ラグビーの方は早慶、早明戦の日程ありきでラグビー界全体のカレンダーが作られていた弊害で(強化日程の不足による)代表チームの弱体化を招き、それがラグビー人気の低迷にまで害が及んでいましたからね。日本選手権の改革(社会人と学生の分離)でやっとマシになりましたが。
baseballstats
がしました