いわゆるC級選手であり、人的補償の必要がない。そのうえで先発要員としてある程度計算ができるから、FA選手として人気になっている。
日刊スポーツ
国内フリーエージェント(FA)権を行使したDeNA井納翔一投手(34)が交渉解禁となった6日、ヤクルト、巨人と交渉の席に着いた。宣言残留を認めているDeNAを含めた3球団との交渉を終え、巨人入りが最有力となった。「ハマの宇宙人」としてプロ通算50勝を積み上げてきた本格派の右腕。「進撃の宇宙人」として新天地に挑む。

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NTT東日本からドラフト2位で入団。すでに26歳だったが即戦力としてまずまずの成績を上げてきた。

2018年に不振になると中継ぎに回ったが、2019年から再び先発。休み休みではあるが、今季も6勝を挙げている。

先発ローテの3、4番手として使い勝手は良さそうだ。

東京ドームで野球を見たのが原点だそうで、巨人に行きたいと言っているようだ。

しかし巨人はお勧めできない。ちょっと調子が悪いとすぐに二軍落ちして塩漬けになる。日本ハムから行った吉川光夫、西武から行った野上亮磨などがそれだ。
巨人にはあとからあとから新戦力が入ってくるから、買ったまま物置にしまった道具をもう1回使おうという発想にならないのだ。

そこまで余裕のない球団は、せっかく買った道具は何とかして使おうとする。不振に陥っても二軍で調整して何とか戦力にしようとする。

パ・リーグは難しそうだが、ヤクルトはそういう使い方をするのではないか。

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