今年2月のパンデミック蔓延以来、世界各国は様々な感性防止対策を立ててこれを抑えようとしてきたが、そろそろ万策尽きた状態になっている。

世界の1月以来の陽性者数の推移 12月20日まで

World


何日かまとめて発表する国があるので突出した数字もできているが、ざっと言えば世界の陽性者は1日当たり60万人を超えて70万人に近づいている。全く収まっていない。

アメリカ

US


毎日報告される世界の感染者数の3割ほどはアメリカだ。相変わらず世界最悪。新型コロナの災厄を正面から向き合わなかったトランプの失政が、この曲線になっている。年末にかけて収まる気配はない。

インド

Ind


誠に不思議なことに、世界の流れとは裏腹にインドの感染者数は減っている。衛生環境が最低レベルで、医療へのアクセスも良くないのに。12月のインドの平均気温は27度ほど。気温が下がると勢いを増す新型コロナだから、気温の要因があるとしか考えられない。

ブラジル

Brazil


アメリカ同様無能な為政者によって無策が続くが、再び感染者は増大している。サンパウロの12月の気温は22度ほど。インドより少し涼しい程度だが。

イギリス

UK


EUとの交渉が難航しているが、それどころではない状況だ。感染性の強い変異種ができたと報じられているが、この冬は非常に厳しい。

フランス

France


データの発表がかなりラフだが、やや下降気味。とはいえ1日の感染者数は2万人近い。終息には程遠い状況だ。

ドイツ

Geramany


メルケル首相が激烈なメッセージを発信したが、確かに危機的な状況だ。ロックダウンも今のところ効果を挙げていない。

スウェーデン

Sweden


独自の経済を殺さない緩やかな感染症対策が功を奏したかのような報道がされたが、冬になって感染者が急増している。国王が失敗だと言い、国民はマスクを着用するようになった。

日本

Japan


アメリカなどとよく似た曲線。GoToトラベルの影響なのか、季節要因が大きいのか、ここへきて感染が急増している。ただ、1日当たり3000人を超えた程度。ヨーロッパの国は「万」のオーダーなので、はるかに少ない。ただ経済的なダメージは欧米諸国と同じかそれよりひどい。

韓国

Korea South


こちらも冬に入って急増している。日本と似た形だ。しかしようやく1日1000人を超えた程度だ。日本同様、それほど大きな数字ではない。

台湾

taiwan


完璧な防疫体制と言われてきたが、ここへきて陽性者数が増えてきた。とはいえ、20人程度。日本の100分の1である。深刻化はしていない。

このグラフの曲線を見る限り、感染症対策の「勝利者」はどこにもいない。結局、人類は新型コロナを克服できず、ワクチン恃みということになりそうだ。
そうなると開発した国、そして経済的に裕福な国から平常を取り戻すことになるだろう。

もし、ワクチンが新型コロナを抑えることができなければ、世界はさらなる混沌の中に突っ込んでいくのだろう。

オーストラリア

Australia


オーストラリア、ニュージーランドは抑えているようだというコメントがあったので、紹介しておく。確かに今、陽性者は1日30人ほどだが、これは今が真夏だからかもしれない。まだ抑え込んだとは断定できないのではないか。




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