連続する1週間の、大阪府、東京都の陽性率、陽性者数の推移

まずは陽性率 2月11日まで 東京は9日まで

tokyo-osaka ritsu


大阪は2月8日に陽性率が3%台になり、順調に下がっている。ただ、前回の波の下降時である10月は、3%台から下には下がらなかった。ここから下がるかどうかが重要だろう。緊急事態宣言を解除しなかったのは賢明だ。

東京も同じく2月8日に4%台となった。大阪に追随した形だが、これも予断を許さない。辛坊治郎は、最近の東京都はPCR検査の対象を重症化リスクがある高齢者などに絞っており、市中感染の主力である若者層のPCR検査を拡げていないといった。それが本当なら、この陽性率は作られたものだということになろう。

今、春季キャンプを回っているが私自身も数日に1回PCR検査を受けている。報道陣だけでなく球団の選手やスタッフもPCR検査を受けている。今は検査キットが普通に手に入るが、私は検査結果をどこにも報告していないし、おそらく他の人もそうだ。この数字には反映されていないはずだ。中には陽性になっても黙っているケースがあると思うが、実態は見えなくなっているのではないか。

陽性者数

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1週間当たりの陽性者は東京で2400人台、大阪で1200人台になっているが、全然下がり切っていないという印象だ。
経済界は早く緊急事態宣言解除を、と言いたいだろうがここで解除すれば高止まりから上昇に転じる可能性が高い。


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