時代を代表する選手を是非いれたいと思うのだが、数字に徹するとなかなかうまくいかないのである。
2010年代、2020年も含む。野手はポジションごとのRC1位、先発は最多勝。クローザーは最多セーブ、セットアッパーは最多ホールド

2010-F

2010-FP


捕手は大野奨太、打撃が良い捕手には近藤健介もいたが、捕手での出場が一番多かったシーズンはない。

一塁は鉄板の中田翔。当代屈指のRBIイーターである。

二塁は田中賢介。なんとこの10年で最高のRCである。地味だが貢献度は高かった。

三塁は小谷野栄一。松坂世代でそれほど打撃が良かった印象はないが、彼もRBIイーターだった。

遊撃は中島卓也。貧打の印象があるが、試合出場が多かった。

左翼と中堅は西川遥輝。中堅には糸井嘉男、陽岱鋼とポジションが重なる巧打者が多い。

右翼はその糸井嘉男が入った。

DHはホームラン王を取った年のアブレイユ。しかし2年目に故障であっけなく退団。

大谷翔平を入れたいところだが、彼は規定打席に達していないので2016年の76.33が最高。この年MVP。

先発は2011年のダルビッシュ。歴史的な成績を上げている。

クローザーとセットアッパーは増井が入る。武田久、宮西尚生が入ってこないのは残念だ。

大谷翔平は2015年の15勝が最高。


2020年S.パットン、全登板成績

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