新人がいきなり中軸を打って、チームを浮揚させるなんて、昭和の昔の長嶋茂雄みたいなことが起こるのだろうか？

それはそれでドキドキすることではある。まだ私は佐藤を見ていないが、今週中に観に行く予定ではある。
阪神、野手陣の2020年と2021年の比較　2021年の数字は昨年実績を143試合に換算している。

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梅野はセ・リーグでも屈指の捕手になった。パの甲斐拓也に並ぶ存在ではある。

一塁にはサンズかマルテが入ることになりそうだ。サンズはパワーがあるし選球眼も良い。この2人はすでに来日し、オープン戦に出ている。

二塁は糸原が今季は正位置をつかむだろう。

三塁の大山には今季は、岡本和真に匹敵するような打棒を期待したいところだ。

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遊撃は木浪が北條をリードしている。ここも固定されるのではないか。

そして外野は、屈指のリードオフマンになった近本に、佐藤輝明までは決まりのようだ。
佐藤は本当に主軸として活躍するのか。気になるのは、ほとんど四球を選んでいないことだ。調子がいい時は安打、本塁打が出るだろうが、浮き沈みが大きいのではないか。

もう一つの外野のポジションは、ベテランの糸井とロハス・ジュニアの争いか。ロハスはまだ来日していないようだが、韓国での実績もあり、それなりに期待できる。ただし外国人枠の制約はあるが。
しかし高山俊とか江越とか、陽川とか、坂本誠とか、原口文仁とか、一時、期待されながらくすぶっている選手のなんと多いことか。


2018～20年山﨑福也、全登板成績

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