先発陣はまずまず充実している。ということは菊池雄星には厳しい環境ということではある。

2020年と2021年の比較、2021年は162試合に換算している。

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エース、マルコ・ゴンザレスは昨年も健在。高速シンカーはリーグ屈指だ。
ユスタス・シェフィールドも先発としての責任を果たすことができる成績。

この2枚の先発は一流と言ってよい。ここに、その前のエースだった左腕、パクストンが復帰。故障さえなければ二けた勝利は余裕だ。

クリス・フレクセンはKBOの斗山で活躍。その前のメッツ時代は3勝11敗だったが、今季は期待できる。

そのあとが菊池。今春オープン戦は3試合で0勝2敗ながらERA3.24ではあるが、序盤で躓くと中継ぎに回る可能性もあろう。

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ジャスティン・ダンは勝ち星こそ上がっているが、投球内容は良くなく、信頼感はない。ただ菊池のライバルではある。

救援陣は、あまりしっかりしていない。クローザーにはレンジャースからラファエル・モンテロが来たがブロウンセーブが多かった。

セットアッパーも見るべき投手がほとんどいない。マイナー契約だがヨハン・ラミレス当たりが出てくるのではないか。


良くて3位というところか。


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