今年、MLB最大の注目は、パドレスの投手陣の大補強だが、ここへきてエマージェンシーコールではある。
2020年と2021年の比較、2021年は162試合に換算している。

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リーグ最強投手ダルビッシュ有、2018年最多勝のブレーク・スネルとリーグのエース級を2枚獲得。昨年パイレーツで勝ち星は上がらなかったが好投したマスグローブも獲得。
ラメット、クレベンジャーと並んだローテーションは強力の一語だったが、昨年からいたラメットとクレベンジャーがIL入り。パダック、モレホンでつないでいくことになる。

救援陣は、新加入のマーク・メランソン、左腕ドリュー・ポメランツのクローザー候補はしっかりしているが、アルタビラ、ピアース・ジョンソン、ストラームとセットアッパー候補が軒並みIL。頭数が足りない状況になっている。

開幕投手ダルビッシュに勝ち星が付かなかったが、大戦力の年に結果が出ないことは、往々にしてあるところだ。


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