夏の甲子園で20試合以上試合をしている学校の勝率ランキング。

春と夏では大きく顔ぶれが変わってくる

Sensyuken-Ranking


私学が上位5校を占めている。
大阪桐蔭は、10回出場しているがそのうち5回優勝。つまり5回しか負けていない。勝率は驚異的な.881。ただ準優勝は一度もない。強い時と弱い時がはっきりしているという印象だ。

続いて中京大中京が.788。99試合、78勝はいずれも最多。勝率でPL学園を抜いた。

公立の最上位は松山商、勝率.741、優勝5回。広島商は勝率.729、優勝6回。

春の勝率1位.800の箕島は、8回出場、13勝7敗で.650、優勝は1回。2位の勝率.786の池田は9回出場、20勝8敗、.714、優勝1回。春よりも夏の方が競争が厳しいのは間違いないところだ。

半年で選手が成長するし、予選を勝ち抜くことでチーム力も上がる。これによって特に層が厚い私学の戦力アップが著しい。人数が少なかったり、環境面で劣ったりして公立は夏に向けての底上げがそれほどない。夏に私学が強くなるのは、こういう背景があるのだろう。

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