昨日はようやくオリックスが押し戻して、首位ロッテとの差は2.5差に縮まった。こ
9月に入ってオリックスは4勝7敗、最近連勝しているがそれまでは2勝7敗だった。
何といっても吉田正尚の欠場が大きい。中嶋監督も「吉田の代わりはいない」といったが、本当にそうだ。どんなに調子が良い投手でも、吉田が打ち崩してくれる。そういう絶対的な信頼感があった。

吉田は2年連続首位打者に向かって走っていたが、やや厳しくなっている。最新の打撃10傑。

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吉田は2位の西武、森に2分の差をつけている。森がここから上がってくるかどうか微妙だ。

3割は6人いるが、9月に入って勢いのある選手はこの中にはいない。ロッテの藤岡が月間4割をキープしているが、彼は吉田からはかなり遠い。

規定打席未達にもそれほど調子のいい選手はいない。よく「潜航艇」というが、セ・リーグの広島、坂倉将吾のように突如1位という選手はいない。坂倉は規定打席に到達した途端成績が急落したが。

Number Webにも書いたが、NPBの規定打席は443、吉田はあと6足りないが、吉田の打率に6打数を足した.33246を他の打者が抜けなかった場合、吉田は全休したまま首位打者になることができる。

しかしながら吉田はそういうタイトルは望んでいないはずだ。足の故障だが、シーズン中に打線に復帰してチームの優勝に貢献したいはず。

「見てみ、後期日程表に日本シリーズまで入ってるで」ほっともっとのオリックスファンが驚いていた。オリックスの後期日程表は、長いことシーズン終了で切れていたのだ。

吉田の復帰を心から待ちたい。

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1988年伊東昭光、全登板成績【オールリリーフで最多勝タイトル】

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