今季は開幕から期待されていた根尾だが、結局7月15日に二軍落ちした。
10月15日に再昇格し、3試合目だが22日のDeNA戦で4打数3安打2打点。プロ入り初の猛打賞である。遅すぎると言えば遅すぎるが、ようやく活躍。
キャリアSTATS
2018年の甲子園には大阪桐蔭の選手を中心にスターがたくさんいたが、その中でも根尾の注目度はトップだった。
投手としても
内野手としても
キラキラ輝いていた。野球偏差値が高いと言う感じだった。
翌年の二軍キャンプでも根尾見たさに読谷村の二軍キャンプに人があふれた。
このほど退任が決まった立石コーチや引退したばかりの荒木コーチがつきっきりで教えていた。
しかしシーズンが始まれば、体力不足が明らかで二軍落ち。
根尾が悩ましいのは「二軍でも打てなかった」ことだ。二軍戦でも2割台前半だった。
その間に1年後輩の村上宗隆が台頭、同期の藤原恭大も一軍で頭角を現す。
中日は今春、根尾を売り出すつもりで、多少の不振には目をつぶって起用し続けたのだが、
4年間の写真を見ていてもわかるのだが、根尾は全然体が大きくなっていない。シルエットも変わっていない。
そして表情も全然楽しそうではない。相当なプレッシャーだと思う。
根尾は中心選手ではなく、脇役で渋い働きをするかもしれない。体力はなくても野球偏差値を活かす道があるのかもしれないと思い始めている。
省エネ投球でイニングを稼ぐ/2002~2021・9回100球未満投球者一覧
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その間に1年後輩の村上宗隆が台頭、同期の藤原恭大も一軍で頭角を現す。
中日は今春、根尾を売り出すつもりで、多少の不振には目をつぶって起用し続けたのだが、
4年間の写真を見ていてもわかるのだが、根尾は全然体が大きくなっていない。シルエットも変わっていない。
そして表情も全然楽しそうではない。相当なプレッシャーだと思う。
根尾は中心選手ではなく、脇役で渋い働きをするかもしれない。体力はなくても野球偏差値を活かす道があるのかもしれないと思い始めている。
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根尾選手はどうなることやら。
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