松前重義は、昨年、推薦する人がいて候補になったわけだ。
2010年からの投票結果

NPB-HOF-Tokubetsu


松前重義は東海大の創設者だが、戦前は逓信省の官僚で、大政翼賛会の仕事をするが日米開戦に強硬に反対したために40歳を過ぎて招集され、南方戦線に二等兵として贈られた経歴を持つ。権力闘争の怖さを物語るエピソードだ。
戦後東海大を創設するが、同時に右派社会党のパトロンとして自民党系以外の政治勢力を支援、原貢を東海大相模、東海大の指導者にもした。今はいないタイプの教育者、権力者だ。

ただこの人が今になって殿堂入りする理由はよくわからない。今や誰も知らない死んだ人を顕彰したって意味がないと思う。

大和球士や水島新司、宇佐美徹也、佐々木信也など野球の普及に外部から貢献した人たちに全く票が集まらず、野球界の「お偉いさん」が次々と殿堂入りするのは、かなり違和感がある。
身内意識の強い選考委員の意向が働いている印象がある。野球はそういう年寄りの「巣」であっていいとは思わない。

この部門は、ファン投票を反映させるとか、もっとオープンにすべきだと思うのだが。

委員は14人しかいないが、今年は3人が投票せず。死にかけの委員には退場してもらって、せめて世間の関心や意向に敏感な人を委員にすべきだと思うが。

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