MLBの今年の殿堂入り、投票結果を見て行こう。

投票結果、前年の結果も載せる

HOF-MLB


オルティーズが1年目で当選。

ボンズとクレメンスは前年から4ポイントほど上がったが75%には届かなかった。これについては選手ごとに考えたい。

スコット・ローレンが10ポイント以上上げて63.2%に。来季、最有望ではあろう。

同じタイミングでカート・シリングも落選。前年は最も得票率が高く。あと3.9ポイントだったが、大きく数字を落とした。
シリングは薬物疑惑はなく、それを告発した選手ではあったが、そもそも216勝は微妙なラインではあった。

トッド・ヘルトンとビリー・ワグナーが50%越え。

アンドリュー・ジョーンズは2000本に達していないが、なぜかかなり評価が高い。強打者で外野守備の名手だったことが評価されたか?日本でプレーしたので注目したい。

AJ


私が好きなシェフィールドも40%ではある。

実績だけでいえばボンズに次ぐアレックス・ロドリゲスは、ボンズが落選したことを考えれば非常に厳しいところだろう。

マニー・ラミレスは薬物に加えトラブルメーカーだったことが響いているか?

サミー・ソーサはボンズとほぼ同じ理由で、失格となった。ボンズが認められない状況では殿堂入りはなかったと言うことだ。


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