ナショナル・リーグは西地区の1,2位チームが突出して強かった。リーグ2位だが、ドジャースはビッグ2の1つだった。
チーム成績

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106勝は30球団中で2位、1位のジャイアンツと1勝差。最強の2位チームだった。地区に限定すれば2013年以来8連覇中だったが、これだけ勝ったにもかかわらず2位に終わったのは皮肉ではあった。

2020年打線

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本塁打は1試合2本近く出てリーグ1位だったが、確実性に乏しい打者が多く、リーグ打率は8位。ムーキー・ベッツ、コーリー・シーガーという内外野のリーダーが引っ張った。

2021年打線

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二塁のエンリケ・ヘルナンデスを放出し、ギャヴィン・ラックスを入れるも不振だったため、7月にナショナルズからマックス・シャーザーと共にトレイ・ターナーを獲得。
それ以外は大きな変化はない。

コーリー・シーガーは5月に死球を受けて右腕を骨折し戦線離脱、ベッツも不振、マンシーは本塁打こそ出たが確実性にかけ、打線としてはやや衰えた。

ただ二けた本塁打がレギュラーの8人に加え、クリス・テイラーとエンゼルスから来たプホルズの10人とどこからでも攻撃できる打線ではあった。


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