2020年オフ、ダルビッシュ有が移籍した時点でカブスの落ち込みは予想されたことではあった。
2020年投手陣

CHC-2020-P


最多勝のダルビッシュに、カイル・ヘンドリクスと2人のエースがチームを引っ張った。それ以外は平凡な先発だったが、60試合制だけにそれでも勝つことができた。
クローザーのジェフリーズも優秀。先発、救援共にトップではないが、それに次ぐクラスだった。
傑出したチームがいない中地区では、それでも優勝できるレベルだった。

2021年投手陣

CHC-2021-P


ヘンドリクスの防御率はかなり下落したが、イニングイーターとして14勝。しかしダルビッシュの代わりに来たザック・デイビースが期待外れ。後の先発もパッとしなかった。

救援投手はキンブレルが驚異的な復活を果たしたが、ペナントレースから早々に撤退したカブスでは宝の持ち腐れであり、同じシカゴのホワイトソックスに出した。

テペラ、シャフィンがまずまずの活躍だったが、優勝争いとは無関係だった。


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