リーグ防御率は11位から6位に向上したにも関わらず、勝率は5割を割り込むと言う不思議な星勘定だった。

2020年投手陣

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パブロ・ロペスが6勝、アルカンタラも3勝ながら好投。主要な投手はロジャースを除いてリーグ防御率の4.47よりも良く、エース級はいないが粒は揃っていた。
クローザーのキンズラーは優秀だったがフィリーズに移籍。セットアッパーのボックスバーガー、補遺とも移籍した。

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アルカンタラはERA3.19と良い数字を残すも打線の援護なし、ロジャースも良い数字だったがこれも負け越し。
2mの新人トンプソンもERA3.24と優秀だったが3勝7敗、先発陣は投げても投げても勝ち星に恵まれなかった。打線が弱体だったことがあるが、めぐりあわせも悪かった。

救援投手陣もドジャースから来たクローザーのフローロ、新人のベンダーなども好投した。

マーリンズの打線はまだ未知数だが、投手陣は解体モードにならなければまだ戦える陣容だと言えよう。



2021年山﨑福也、全登板成績

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