読売新聞
ロシア・ベラルーシ選手の北京パラリンピックへの参加認めず…IPC、一転して個人参加も不可
わずか1日で決定が覆された。
前日の選手の個人参加を認める発表をした際に、ウクライナの記者から
「この選手は、バイアスロンのジュニアナショナルチームで練習していた。昨日、ハリコフで、ロシアの爆撃で殺された。あなたはこの選手の両親に何と言うのか」
と質問されていた。
また、多くの参加国から「ロシアが出場するなら参加しない」という声が上がったとのことだ。
IPCは、IPCはロシア選手らの参加を拒否しても法的根拠が薄く、スポーツ仲裁裁判所で覆されるとの見方を示唆していたとのことだが、1日で考えを変えたのだ。
ロシアと世界の対立が日を追って深刻になっていることがこれでもわかる。
これが意味するところは「パラリンピック期間中も戦闘が続く可能性がある」ということだ。今日には始まると言われた停戦交渉はまだ始まっていない。

ロシアは「パラリンピック停戦」が自分たちに有利にはならないと言うことを知っている。IPCは、ロシア選手に出場の可能性を残すことで、停戦に向けたもう1枚のカードを持っていたと思うが、先に切ってしまった形になる。
ロシア軍は首都キエフの周辺に駐屯し、首都を包囲している。一両日中にも総攻撃を開始するのではないか。まだロシアの侵略は序の口であり、ここからさらに悲惨な展開が待っている。
アメリカの情報筋によればキエフは数日内に陥落すると言っている。
ウクライナがロシアの恫喝に負けてしまえば、スポーツの世界も平穏なままではいられない。
ロシアはウクライナが降伏しなければ、戦術核を使用すると言われている。これは「可能性」のレベルではなく具体的な選択肢になっているようだ。そうなれば、最終戦争につながりかねない。
NATOもアメリカもウクライナに加勢することはしないことになっているが、ウクライナが踏みとどまれるようにどんな形にせよ、支援を強めるべきだ。

2021年山﨑福也、全登板成績
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!
↓
好評発売中!


前日の選手の個人参加を認める発表をした際に、ウクライナの記者から
「この選手は、バイアスロンのジュニアナショナルチームで練習していた。昨日、ハリコフで、ロシアの爆撃で殺された。あなたはこの選手の両親に何と言うのか」
と質問されていた。
また、多くの参加国から「ロシアが出場するなら参加しない」という声が上がったとのことだ。
IPCは、IPCはロシア選手らの参加を拒否しても法的根拠が薄く、スポーツ仲裁裁判所で覆されるとの見方を示唆していたとのことだが、1日で考えを変えたのだ。
ロシアと世界の対立が日を追って深刻になっていることがこれでもわかる。
これが意味するところは「パラリンピック期間中も戦闘が続く可能性がある」ということだ。今日には始まると言われた停戦交渉はまだ始まっていない。

ロシアは「パラリンピック停戦」が自分たちに有利にはならないと言うことを知っている。IPCは、ロシア選手に出場の可能性を残すことで、停戦に向けたもう1枚のカードを持っていたと思うが、先に切ってしまった形になる。
ロシア軍は首都キエフの周辺に駐屯し、首都を包囲している。一両日中にも総攻撃を開始するのではないか。まだロシアの侵略は序の口であり、ここからさらに悲惨な展開が待っている。
アメリカの情報筋によればキエフは数日内に陥落すると言っている。
ウクライナがロシアの恫喝に負けてしまえば、スポーツの世界も平穏なままではいられない。
ロシアはウクライナが降伏しなければ、戦術核を使用すると言われている。これは「可能性」のレベルではなく具体的な選択肢になっているようだ。そうなれば、最終戦争につながりかねない。
NATOもアメリカもウクライナに加勢することはしないことになっているが、ウクライナが踏みとどまれるようにどんな形にせよ、支援を強めるべきだ。

2021年山﨑福也、全登板成績
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!
↓
好評発売中!