「佐々木朗希には高校野球戦法」オリックス打線は徹底している。
バットを短く持って、ファーストストライクを鋭く振りぬくわけだ。
オリックスは福田周平が復帰したが4番は頓宮。飛車角金銀落ちと言う状況でもあり、それ以外の攻め方はない。
オリックスは田嶋が先発、比較しては悪いが制球がばらつき、テンポも悪い。試合が長くなりそうな予感である。
1回、先頭の高部が安打から盗塁、バントからレアードの犠飛で帰ってくる。
オリックスは2番宗が初球を振りぬいて安打。
しかし3番、紅林が併殺打。わずか4球。
ロッテは3回に高部が歩きすかさず盗塁。中村の右前打で帰ってくる。
その裏オリックスは池田が中前打、
1死後伏見が中前打、福田の遊ゴロの間に1点
配球を読まれていたようで佐々木は4回までに3被安打。6回にはさらに1死から宗が左前打、
紅林の遊ゴロで宗は封殺される。これ微妙な判定で、井口監督はリクエストする。ビデオで見る限り、セーフではないかと思われたが白井一仁塁審はアウトの判定。場内はどよめく。
ここで4番頓宮がこの日唯一の長打である二塁打。
マウンドに野手が集まる。
しかしバレラには佐々木を打てるはずもない。
佐々木は4回から配球を変えたようでここから7回までに6奪三振。制球が抜群に良いので四球の恐れが全くない。7回まで86球と言う素晴らしい投球だった。
ロッテは2番手富山から、高部がまた四球、盗塁。3番の佐藤都のスクイズで追加点。ちまちまとバントをするのは最近の傾向。
しかし直後にレアードの一発。
最後はゲレーロがしめる。最速158㎞/hほど。
佐々木朗希はただ球が速いだけでなく、変化球もすばらしい。しかもクイックでも160㎞/h超が普通に出る。捕手の松川とのコンビネーションも良いのだろうが、先発投手として総合的に優秀だ。
阪本敏三、全本塁打一覧｜本塁打大全
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その裏オリックスは池田が中前打、
1死後伏見が中前打、福田の遊ゴロの間に1点
配球を読まれていたようで佐々木は4回までに3被安打。6回にはさらに1死から宗が左前打、
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ここで4番頓宮がこの日唯一の長打である二塁打。
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佐々木は4回から配球を変えたようでここから7回までに6奪三振。制球が抜群に良いので四球の恐れが全くない。7回まで86球と言う素晴らしい投球だった。
ロッテは2番手富山から、高部がまた四球、盗塁。3番の佐藤都のスクイズで追加点。ちまちまとバントをするのは最近の傾向。
しかし直後にレアードの一発。
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