この本、面白い。

昨日の安倍晋三の国葬の際に、東京の旧統一教会本部には「半旗」が掲げられたという。
彼らにしてみれば敬愛する安倍晋三総理が非業の死を遂げたことに、深く哀悼の意を表したつもりなのだろうが、世間一般の目は「お前らが安倍さんにまとわりついたから、安倍さんは殺されたんじゃないか」というところではないか。

ほかならぬ自民党にしたところで「頼むから統一教会は、自民党や安倍さんと“親しい”とか“仲間だ”とか言ってくれるなよ。俺たちはお前との関係で、すごい迷惑しているんだ」というとことだろう。そして、過去の統一教会とのしがらみを、コートに着いた雪でも払いのけるように振り捨てようとしている。

統一教会の面々はまだ意識していないかもしれないが、この教団と信者の面々は「ゾンビ」のように日本中から嫌われつつあるのだ。
なぜなら、彼らは無垢の日本人をマインドコントロールで篭絡し、全財産を献金させ、あろうことかその金の大部分をこともあろうに韓国に送っていたのだから。
山上徹也の凶行で、このことが明らかになってから、特に保守政治は大慌てしているのだ。
今まで長く蜜月状態で、添い寝までしていた相手が「ゾンビ」だったことが明らかになって、ものすごい勢いで彼らを外にたたきだそうとしている。

月刊Hanadaなどに拠る一部の言論人は「統一教会は悪くない」と言う論陣を張っているが、政治家はそんなことを言えばたちまち落選するから「統一教会なんて知りません」「むかしちょっと関係がありましたが今は潔白です」と必死に弁明しているわけだ。

しかし統一教会側は、未だに自分たちは「政権の中枢」に食い込み、体制側の一員でいると思い込んでいる。
この間のテッシーや教会の弁護士が、メディアを叱りつけるような弁舌に終始したのは、まだ、彼らの後ろ盾に安倍晋三を筆頭とする「超保守」の政治家がいると錯覚しているからだ。

しかしながら、統一教会というキツネは、威を借りていた「虎」を失ってしまった。それまで巨大で世界的な組織と言う「去勢」を張っていたが、そろそろ「信者数10万そこそこの小さなカルト教団」であることが露呈するだろう。

韓国の教団本部は、日本と言う金蔓がなくなることをまもなく認識するだろう。と、なれば日本の教団は縮小され、しっぽ切りをされるだろう。

恐ろしいのは路頭に迷った「ゾンビ」が、今後、何をするかと言うことだ。これはこれで悩ましいことである。

2278587_s



NOWAR


興津立雄、全本塁打一覧|本塁打大全

私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!

好評発売中!