鈴木誠也のMLB移籍によって目減りするのはわかっていたが、有効な手は打てなかった。
チーム打撃成績の2021年と2022年の比較

HC-T-H


打率、安打数はリーグ1位だが、得点効率が良くなくてRCは2位から4位に落ちた。そして何より酷いのは、盗塁数がわずか26、やる気がないのか?と言う打線ではあった。

打撃陣の比較

HC-H


鈴木誠也の穴は埋まらず、堂林が内野から回って外野に入っていたが、秋山翔吾がシーズン後半に参加。

一塁に新外国人マクブルームが入り、昨年一塁を守った坂倉は三塁へ。守備率.948は大丈夫とは言えないが、打者としては中軸の働き。

McBroom


しかし西川は足の故障で40試合以上戦線離脱。本塁打はマクブルームの17本が最多、続いて坂倉の16本。小園も打率を下げたし、
迫力の無い打線だった。

Nishikawa


sakakura


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シーズン初めは新人の末包に中軸を打たせるなどテストも行ったが、やや時期尚早か。

今オフは大型トレードが多かったが、広島はおとなしいまま。例によって自然増に期待している印象だ。



NOWAR


1982・83年松沼博久、全登板成績

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