最下位から2位に上昇したDeNAだが、打線的にはやや弱体化した。
チーム打撃成績、2021年と22年の比較。

De-T-H


リーグ打率は3位のままだが、本塁打打点ともに減少。これは昨年の中軸打者、オースティンが右ひじの故障でほとんど働けなかったことが大きい。

個人成績の比較

De-H


オースティンの代わりに楠本が起用されたことと、正捕手が戸柱から嶺井に代わった程度。
牧、宮崎、佐野と中軸を打つ中距離打者は引き続き好調。

Maki


Sano


ソトは一時期離脱したが昨年よりは粗っぽさが消えている。

Soto


打線は全体としてレベルが高かった。牧は春先、三冠王をうかがう勢いだったが、以後、平凡な打者になってしまった。彼が村上のようにブレークすれば戦力は大幅にアップするが、今のところ中位の戦力だ。



NOWAR


1982・83年松沼博久、全登板成績

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