デイリー新潮
巨人・オコエ瑠偉が「暴力反社」の宴会に出席 「打撃フォームまで見せてくれた」出席者が証言【証拠写真あり】
結局、こういう世界の人になっていたのだろう。
関東一高時代のオコエは、ハーフと言うこともありとにかく目立っていたが、才能に満ち溢れていた。
2015年、U18のワールドカップが行われたときは、2歳下の清宮幸太郎とともに注目の的だった。

Okoie2015


外野守備はカモシカのようにのびやかだった。
2015年ドラフト1位で楽天に。
しかし、私はこの時期東京で、高校の同級生から「オコエは入団前からアメ車を買って女の子を乗せて遊びまくっている」と言う話を聞いた。

楽天入団後、オコエは順調にキャリアを重ねているかと思えた。2年目には141打席ながら3割を打ったが、その後成績は低迷した。

キャリアSTATS

Okoye-Louis


二軍では好成績を残し、一軍昇格するもパッとせず降格というパターンを繰り返した。オコエは中軸を打つタイプではない。1,2番、あるいは6番、打線の連携の中で機能するタイプだ。そんな選手が上がったり下がったりしていては経験値を高めることはできない。

2017年のオコエ
Okoie2017


最近は「自己肯定感が高すぎる」「プライベートが乱れている」と言われた。野球以外の話題が多くなって、2020年は1軍出場なし。2021年は8月から起用された。昨年も8月の6試合だけ。

そして今オフに日本版ルール5ドラフトで巨人に移籍した。

新潮の報道によれば、オコエは反社勢力もいる飲み会の席上に電話で呼び出されてご機嫌をうかがったと言う。その手の連中と心やすい関係になっていたのだろう。

反社、ヤクザは暴力を振るうが、「楽をして金儲けしたい」という性根を持った連中ともいえる。そうした人間と親和性があると言うのは、アスリートとしては最悪だろう。

彼は日本人のレイシズムについて言及したこともあるが、この転落は差別によるのではなく、自分の堕落によるものだろう。
オコエはもう野球をやめた方がいいのではないか?



NOWAR


1960~62年柿本実、全登板成績

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