結局、京田と阿部を出したのはなぜなのだろう、という疑問が残る。
2022年と2023年の野手陣の陣容

CD-H


レギュラー、準レギュラークラスをたくさん放出した。しかし「なぜそうしたか?」はよくわからない。

阿部は守備も打撃も「そこそこ」という選手ではあったが、代わりを務める選手がいなかったこともあり正二塁手を務めていた。彼の後釜を決めることなく放出したのは不可解だった。新人の村松だと言われているが、そんなにうまく転がるだろうか?

それ以上に、屈指の遊撃手だった時期もある京田を出したのも理解に苦しむ。20歳の土田がそのまま後釜になるとも思えない。下位しか打てないし、守備も抜群ではない。

IMG_9521


NPB屈指のリードオフマン、大島は今年38歳、岡林とのコンビは生産性が高いが、そろそろ限界ではないか。

IMG_6193


ビシエドの経年劣化も気になるところだが、彼を外すことはできないだろう。

期待できるのは出戻りのアルモンテではないか。2020年9月10月のアルモンテは、すさまじい打棒を発揮した。この年に首になったのは全くの予想外だった。

IMG_0242


今年のアルモンテ、ちなみに両打である。

IMG_5731


陣容は中クラスなのだが、選手をうまく生かすことができるかどうかに、全く信が置けないのが困ったことではある。


私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!

好評発売中!



NOWAR


1960~62年柿本実、全登板成績