打線、野手陣も外国人選手を1人とってドラフトで選手を獲得しただけではあった。
2022年と2023年の比較

HC-H


長野久義が古巣に復帰。
鈴木誠也が一昨年オフにMLBに移籍して、広島は中軸がなくなった。本来なら西川がそれに代わるべきだが、相変わらず怪我、故障に泣いた。マクブルームもそこまでの打者ではなかった。

今年の広島のポイントは、坂倉だろう。彼が「打てる捕手」として西川とともに中軸に座れば、打線は充実する。10歳上の曾澤から正捕手の座を奪うとともに、バットでも20本3割程度を打つことが期待される。

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新外国人のデビッドソンは、2016年ホワイトソックス時代に26本、翌年も20本を打ち、そこそこ実績のある打者ではある。

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彼とマクブルームで50本程度打つことができれば、打線としては充実する。

ここにフル出場する秋山翔吾が機能すれば、打線はそれなりに盛り上がるだろう。

ただ、二塁の菊池はそろそろ厳しくなりつつある。今は遊撃を守っている矢野あたりが取って代わる機会があっても良いのではないか。

打線はまだ投手陣よりも伸び代を感じる。



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1960~62年柿本実、全登板成績