大リストラを強行した感じになっているが、実際はそうでもない。
2022年と2023年の比較

G-P


昨年、1軍の試合で投げた投手は31人いたが、このうち16人がいなくなった。凄まじいリストラで、いったい今年はどうなるのだろうと思う。

新外国人投手が4人、このうちロペスは明らかな救援投手だがビーディ、メンデス、グリフィンは先発の経験がある。

田中千晴と船迫大雅がドラフトで入団。

エースはWBC代表でもある戸郷翔征ということにはなろう。

Togo


しかし今年34歳になる菅野、山﨑はいいとして、あとは実績に乏しい投手からローテを組み立てることになる。

救援の大勢が怖いのは2年目のジンクスだろう。故障もちでもある。WBCにも出場するし、気がかりだ。

Taisei


高梨、今村のセットアッパー陣も新鮮味がない。

じつはリストラの中の7人は「育成枠への降格」だ。すでに戸田などは一軍に帯同しているが、この中から戦力になる投手が結構出てくるのではないか。

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この「偽装リストラ」分も「含み戦力」と見なすべきだと思う。FAで選手も獲得していないのに、なぜこんなことをしたのかよくわからないが。


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1960~62年柿本実、全登板成績