細かな移籍をたくさん行ったが、戦力補強になったかどうか。
2022年と2023年の比較。

NF-P


昨年は、新庄剛志監督が「今のプロ野球の投手起用をお勉強した」シーズンだったと言える。開幕投手に抜擢した北山をクローザーに回したり、実質エースの伊藤大海をクローザーやセットアッパーに起用したり、意味不明な采配が続いた。
しかしそんな中でも、3人の投手が規定投球回数に到達した。

地味だが、加藤貴之は、左腕投手としては147.2回を投げて11与四球。BB9は0.67と言う驚異的な数字を挙げた。彼には落ち着いて投げさせたい。

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ただ、このチームには救援投手陣がない。絶対的なセットアッパーの宮西が衰えたのが大きいが、それ以上に新庄監督が救援投手をしっかり固定しなかったのが大きい。

クローザーは伊藤大海と言われたが、御冗談でしょうと言う感じだ。石川直也が有望の様だが、彼と手昨年の成績はぱっとしない。

吉田輝星当たりが一本立ちすれば、少しは格好がつくのだが。

Yoshida



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1960~62年柿本実、全登板成績