大きな驚きではある。行き場がなくなっていた屈指の右腕がDeNAにやってくる。
キャリアSTATS

UCLAではエース級の活躍、同級生にゲリット・コールがいた。成績ではバウアーの方が上だった。どちらもドラフト1位に指名されたが、全体順位ではダイヤモンドバックスから指名されたバウアーが3位、しかしパイレーツから指名されたコールは1位だった。
これはコールが高校時代から知られた逸材だったうえに大柄で、球も速かったからだろう。
2012年にメジャー昇格。この年に大型トレードの一人としてインディアンスに移籍。2015年から先発ローテーションに乗るが、当初は奪三振も与四球も多い精度の低い投手で、イニングイーター的な投手だったが、2018年に成績が向上。
トラッキングシステムなどで自分の投球を解析し、フォームを改造し、球種を増やしたことによるとされる。
2019年シーズン中にレッズに移籍。この年オフに来日している。野球科学研究会で。

翌2020年はコロナ禍でショートシーズンになったが、大活躍。ダルビッシュ有とサイヤング賞争いをして受賞。
しかし2021年にドジャースに移籍してからDVで訴訟を起こされ、運命が暗転。7月22日にRestricted Listに入れられ、9月に324試合の出場停止処分を科される。その後、RL期間は194試合に短縮された。
2022年には完全に干されてしまい、RLがあける2023年1月にリリースされた。DVの烙印を押されて獲得するチームがない中、DeNAが手を差し伸べた形だ。バウアーは2019年来日時にDeNAとコンタクトしていた。
年俸は4億円とされるが、バウアーが通用することが分かれば、翌年にはMLBに復帰するのではないか。
DeNAはバウアーが不起訴になりDVの嫌疑が晴れたことを確認して契約したとのことだ。慎重であるに越したことはない。
どれだけの期間になるかわからないが、バリバリのメジャーリーガーの登板が見られるのは喜ばしい。
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1960~62年柿本実、全登板成績

UCLAではエース級の活躍、同級生にゲリット・コールがいた。成績ではバウアーの方が上だった。どちらもドラフト1位に指名されたが、全体順位ではダイヤモンドバックスから指名されたバウアーが3位、しかしパイレーツから指名されたコールは1位だった。
これはコールが高校時代から知られた逸材だったうえに大柄で、球も速かったからだろう。
2012年にメジャー昇格。この年に大型トレードの一人としてインディアンスに移籍。2015年から先発ローテーションに乗るが、当初は奪三振も与四球も多い精度の低い投手で、イニングイーター的な投手だったが、2018年に成績が向上。
トラッキングシステムなどで自分の投球を解析し、フォームを改造し、球種を増やしたことによるとされる。
2019年シーズン中にレッズに移籍。この年オフに来日している。野球科学研究会で。

翌2020年はコロナ禍でショートシーズンになったが、大活躍。ダルビッシュ有とサイヤング賞争いをして受賞。
しかし2021年にドジャースに移籍してからDVで訴訟を起こされ、運命が暗転。7月22日にRestricted Listに入れられ、9月に324試合の出場停止処分を科される。その後、RL期間は194試合に短縮された。
2022年には完全に干されてしまい、RLがあける2023年1月にリリースされた。DVの烙印を押されて獲得するチームがない中、DeNAが手を差し伸べた形だ。バウアーは2019年来日時にDeNAとコンタクトしていた。
年俸は4億円とされるが、バウアーが通用することが分かれば、翌年にはMLBに復帰するのではないか。
DeNAはバウアーが不起訴になりDVの嫌疑が晴れたことを確認して契約したとのことだ。慎重であるに越したことはない。
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